閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのは、アウディA3の運転席布シート・裂けに近い破れリペアです！
ご依頼者様からは「運転席のシートが裂けかけているので、補修でなんとかできないですか？」とのご依頼でした！
布系のシートリペアに関しては、何度もこちらで記事にはしていますが
布の生地は革シート等と違い毛がケモケモしているので、一本一本に光が当たり艶の調整が難しかったり色の見え方が見る角度等によって違って見えるので、革製品等の完成レベルとは少し違う感じになってしまいます。これを「方向変色」という現象ですね！
ただ、傷の状態のまま放置してお くよりは、補修をしてあげる事でそこに引っかかって更に傷口を広げる様な事を防止する事が出来ると思います。
では、まずは画像をご覧ください👇
運転席のサイドサポートにあたる所ですね。
乗り降りする時に擦れたり、負荷が掛かる所なので段々とめくれてきた…という感じですね。
上記した様に、ドアを開けてすぐの所なので、より方向変色が起きる場所ですが
負荷が掛かる所でもあるので、このまま放置しておくとさらに傷が広がってしまう可能性があります。
なので、補修をして少しでも長く乗り続けられるようにしていきます！
布の補修に関しては、専用の資材を充填して液体の接着剤で固めていきます。
ただし、あくまで補修ですし、布の場合はふかふか感があるとは思いますが、それを完全に再現する事はできません…。
革製品の補修の場合は、物凄ーーーく気になる人でなければ質感等は気になる事も無いですが
布製品に関しては、補修をした所はどうしてもオリジナルの質感と違う形になってしまいます。
それでも、補修をしないとシートがもっとズタボロになってしまう可能性があるので、この時点で手を打っておく事をオススメします！
では、施工後の画像をご覧ください👇
補修でここまで仕上げられました！
あの裂けて中のスポンジが見えている状態よりは、全然綺麗になったと思います！
ご依頼者様にも確認をして貰いましたが「裂けて中が見えていたのが無くなってますね。ありがとうございます！」と言って頂けました！
こちらこそありがとうございました！
布製品はどうしても再現性は高くは無いですが、交換するよりは安く済みますし、少しの金額で補修をする事で悪化を防ぎ、長く乗り続けられる様になります！
また、査定の評価にも多少なりとも影響はしてくるので、何もしないよりは補修してから下取り査定をするのも一つの手だと思いますよ！
是非、お気軽にご相談くださいませ！
補修・リペアは張替え・交換よりもリーズナブルな価格で施工できます。
外車も含め国産車も全ての車内装補修が対象です。
メッキモールやヘッドライト・窓ガラスのウロコ取りも施工しています！
神戸市・芦屋市を拠点に兵庫県内は出張にて対応いたします。愛車の内装パーツの補修はトータルリペア猫の手へお任せください。
お見積りは無料です！見積もりの際は問い合わせフォーム・または公式LINEアカウントからのご相談が便利です。
傷や症状は多種多様なので、写真や現物を見て判断が可能です。傷の写真を接写と全体図の2枚添付頂くと見積もり可能ですので、トータルリペア猫の手へお気軽にお問合せください！
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