閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのは、レクサスのシート裂け・破れのリペアです！
座面シートのパンチングシートが2本線となって裂けてしまっている状態のリペアです。
依頼者様からは「距離と年式が多いので、もう行き先は決まっているのですが、流石に破れはマズイのでリペアしてから…と思っていまして」とのご依頼でした。
業者様なら察しがつく行先ですね。
しかし、裂けの範囲が広くて座面シートの劣化も少し出ていたので「綺麗には治らない可能性が高いですし、耐久性もそこまで補償できないので…施工対象外でノークレームで良ければ…」という条件でお引き受けしました。
では、まずは画像をごらんください👇
中々に避けてます…また、表面の劣化も激しくかなりボロボロな状態でした
この状態で面をつなげて直す事は可能なのですが、裂けて広がっている所は充填剤で埋めてしまうので、そこはパンチングの穴が開いていない状態となります。また、隙間を充填剤で埋める事で横にも広がります。
行き先の関係上、ドアを開けてパッと見が良ければよいという状態と依頼者様からのご依頼もあり、不規則になる可能性もありますが、面を出した後はわざと穴を開けます
しかし、何度も言う様に綺麗にはならない可能性がありますので、事前にご了承頂きたいと思います。
何故かというと…裂けてしまっている所は
少しわかりづらいかも知れないですが…👇
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と間が空いてしまっています。そこを充填剤で埋めるので
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となる訳です。無理やり34の状態まで引っ張ろうとすると、ほかの所に負荷が掛かるので無理に引っ張れません…
なので、現状の状態で充填剤で埋めなければならないのです。
そうすると、本来は3と4の2穴だけなのに000と3穴になってしまうので、近くで見ると穴の配列がおかしい感じになってしまいます。その為、横にも広がるので隣接部がよれやたるみが出る場合が高いのです。
そこが施工対象外たる理由でもありますし、新品や張替えとは違う「補修」の限界点なのかなと思います。
それを踏まえた上で…
施工後の画像をご覧ください👇
パッと見はよくなったと思います！
座面の擦れによるカミナリ線みたいなのも合わせて塗装処理をしておいたので、より分かりづらくなりました！
一応、事前のご説明では「耐久性の補修は出来ない」とは言いつつも、やはりある程度は持つようには施工をしたいものですので、裏打ち等をしっかりと行っています。
それでも、出来る時と出来ない時があるので、ノークレーム案件ではあくまでオマケとして考えて頂きたく思います。
依頼者様にも確認をしてもらいましたが「全然OKです！ありがとうございます！」と言って頂けました！
また、後日行き先での判定を聞いた所「何もなし」で通ったみたいです！良かったです！
案外「補修をした」というのを知らない人が見ると、解らない物みたいですね。
この様に、施工対象外でも条件さえ呑んでいただければ施工をする事も御座いますので、お気軽にお問合せくださいませ！
とある行き先に持って行くために補修をする…、レトロカーで交換部品が無いので…無理やりにでも直してください…等もご相談に乗らせて頂いております！
補修・リペアは張替え・交換よりもリーズナブルな価格で施工できます。
外車も含め国産車も全ての車内装補修が対象です。
メッキモールやヘッドライト・窓ガラスのウロコ取りも施工しています！
神戸市・芦屋市を拠点に兵庫県内は出張にて対応いたします。愛車の内装パーツの補修はトータルリペア猫の手へお任せください。
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