閲覧頂きありがとうございます。
トータルリペア猫の手の石川です。
今回ご紹介するのは、旧車のトヨタ・ソアラのセンターコンソール側面部に出来た焦げ穴のリペアです!
ご依頼者様からは「シート側面に焦げ穴があるので、リペアをお願いしたいです」との事でした!
布シートの焦げ穴の場合は、大きく分けて「表面が焦げただけなのか」「裏地まで行っているのか」「裏地が貫通してスポンジ部や根本まで見えているのか」の3種となります。
それにより、処理や工程が変わるので見積もりの金額も変わってきます。
また、焦げの所に柄が有るのかどうかというのも仕上がりに関わってくる内容となります。
その他にも、いつも通りの注意点にはなりますが、布補修の場合は毛がケモケモしているので、一本一本に光が当たり、光の反射や吸収が強く出やすいです。
そうなると、見る角度によって色の見え方や艶の加減が変わってきてしまいます。
これを「方向変色」という現象で、布補修に関してはどうしても出てしまいます。
また、チェック柄やライン等があると再現がとても難しいので、場所によってはやや目立つ可能性もあります。
しかし、補修をする事でより傷が広がるのを防いだり、スポンジ部まで汚れ等が入り劣化が進む…なんて事を予防する事が出来ますので、しないよりはした方が良い!という感じでしょうか。
勿論柄などによってはパッとした見た目では解らなくする事も出来ますので、一度ご相談くださいませ!
まずは画像をご覧ください👇
センターコンソール側面の所に焦げ穴が3つです…
シートを外すわけではないので、スライドさせて位置を調整したりして作業スペースを作ったりしていました。
パッと見の見た目であれば、何とかできるかな…と思いながら、施工をしていきます。
特に側面のこの部分となると、何かで擦れたりする事があまりないと思うので、密着力とパッと見が上手くいけば後は問題が無いのかな…?という感じでした。
布素材のリペアの場合は、接着剤に粉の様な資材を付けて布のケモケモ感を出すんですが、リペアをした所も布資材なので、擦れたりすると起毛がすり減っていくのはありますからね。
では、施工後の画像をご覧ください👇
補修でここまで綺麗になりました!
ご依頼者様にも確認をしてもらいましたが「おー、解らなくなったね。綺麗になったわ!ありがとう!」と言って頂けました!こちらこそありがとうございました!
布資材の場合は、接着剤の乾燥時間として24時間が必要なので、この側面の場合ですと触らない様にすれば運転も問題ない部分です。
しかし、シート座面とかの場合には座ったり動かしたりするとダメなので、24時間の乾燥時間の間は乗らない様にして頂ければと思います。
補修・リペアは張替え・交換よりもリーズナブルな価格で施工できます。
外車も含め国産車も全ての車内装補修が対象です。
メッキモールやヘッドライト・窓ガラスのウロコ取りも施工しています!
神戸市・芦屋市を中心に兵庫県内は出張にて対応いたします。愛車の内装パーツの補修はトータルリペア猫の手へお任せください。
お見積りは無料です!見積もりの際は問い合わせフォーム・または公式LINEアカウントからのご相談が便利です。
※画像無し・お電話のみでのお見積りの場合はMAXでのお見積りしか出せませんので、ご了承くださいませ!
傷や症状は多種多様なので、写真や現物を見て判断が可能です。傷の写真を接写と全体図の2枚添付頂くと見積もり可能ですので、トータルリペア猫の手へお気軽にお問合せください!
LINE公式アカウントも始めました!そちらからのお問合せも是非ご利用くださいませ!
LINE ID【@141gxkqr】 をID検索か以下のQRコードで「トータルリペア猫の手」を選択してください!
トータルリペア猫の手 公式LINEアカウント